タマちょう!半分ちょうだい!?
今朝、こんな感じの夢を見たー。
現実には知らない間取りの家の二階。俺たち三兄弟は
暮らしていた。
何やら隣の部屋から俺の部屋に姉が入ってきた。
「わたしの部屋におばあちゃんが出るの」
姉はそう言って疲れた眼差しで俺たちに言う。弟と俺は一緒の部屋だ。
3人がそんな事を話していると、スッとドアが開いて老婆が入ってくる。
何だか訳がわからないが、亡くなった九州のおばあちゃんでも、岩手の方の亡くなったおばあちゃんでもないと思った。
そのおばあちゃんだけセピア色なのが印象的だった。おばあちゃんは回り込むと
正座して手を合わせて何やら唱え出す。
弟か、「後ろに正座して祈れ」と言う
ちょうどおばあちゃんの真後ろに正座して、おばあちゃんの頭部を見ると、
と!
髪の毛が渦を巻いてラセンにぐるると。
おばあちゃんは真っ青な、小ぶりの何かに変身した!
俺と向かい合い、
「タマちょう!タマちょうだい~!」
と踊り出した。
おっかないわ、驚いた俺に、「タマちょう!タマちょう!」
と踊るその小ぶりの何か。
「いやだ!」と言うとそいつは「タマ半分ちょうだい~」と言い換える。
俺は後退りして、眠りから覚めたー。
何なのか、わからない。。。