隠れたスイッチ

僕の世界が孤立化したのは、人を嫌いになった事を悟った時から自分自身を終熄に導くべく脳神経の異変が始まりである。

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"彼等の声"は自分の中で自分が気づかない、むしろ外からの思念として認識してしまう僕はなんともSF小説ばりの脳内トリップ野郎である。
3日で涅槃したような閃きとノイローゼから感じた疑心暗鬼は深い闇にしか僕を誘わないのは解っていたが、僕の本質の光は既にカナリの灯火程度に弱体化していて、強大な"悪魔Power"に感化されつつもそれを笑っている。よろこんで見つめている僕が居た。

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そもそも神経衰弱なんてエンドルフィンやらドーパミンに捕らわれてHIGHな訳だが、周りの反応は明らかに"引き気味"である。勿論このままでは肉体と精神が分裂してしまう様な(逝ってしまう)疲労感。かくなる上は分泌されたアドレナリンより勝る眠剤が必要。服用。

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あるタイミングで過労と孤立と不安、それに不眠。なんてタイミングに一定遭遇したならば。"彼等の声"は何時でも君や僕の死角から囁く可能性があるのだと心に留めておいて欲しい。

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"自殺スイッチ"は時として誰にでも備わっている。